見本:括弧外出し条文集
「括弧外出し条文集」は、条文の漢数字を算用数字に変換後、括弧書きを*1,*2,・・として外出しし、本文は(*1),(*2),・・にした見やすい条文集です(日本知財学会で2019年12月に発表)。
法律の勉強および実務では、条文の正しい理解が必要ですが、長文で括弧( )が多いと条文の理解に時間を要する。
例: 特許法では第41条第2項(国内優先権の効果)が特に読みにくい。
法人税法では第144条の13第11項が文字数1927字、括弧13個、括弧内の文字数1086字で特に読みにくい。税務法は長文で( )が多く読みにくいものが多いため「括弧外出し条文集」の利用価値が特に高い。
「括弧外出し条文集」を使用すると、読みにくい条文は、漢数字条文の数分の1の時間で理解できます。
Doc01g,Doc01a,Doc21aの抜粋見本をご参照下さい。